宿泊先のホテルからの景色が印象的だった

見てほしいのは手前のデリではなく、奥のマンション。


写真では遠くに見えるのですが、実際は、肉眼で向かいのマンションの暮らしぶりを覗くことができました。

オランダ人は宗教的理由であったり、気質であったりで、カーテンを開けっ放しにしている家庭も多いためです(これはオランダ人に限った話ではありませんが)。

じろじろ見るのも失礼な話ですが、カラフルなソファやクッションで彩られた素敵なインテリアが目に入り、どうも滞在中はついついウォッチしてしまったのです。すみません。


18時ごろでしょうか。
定例のごとく向かいのマンションを覗くと、お父さん、お母さん、1歳くらいの子どもがリビングで集まっているのが見えました。

はじめは「かわいいなぁ」くらいで時に気に留めていなかったのですが、その光景が滞在中、平日も含めて何度か見られたので、

「仕事していないのかな?」
「アムステルダム(滞在していた街)は家賃が高いと聞くし、あの人たちは働かなくて良い貴族か何か?」

なんて思いを張り巡らせながらも、そのまま日本へ帰国したのでした。

1階でも、カーテンを空けているお家が結構あります


これまでさまざまな国を訪れましたが、なんとなくオランダのことが忘れられなくて、帰国後はオランダについて書かれた本を探しては購入し、読みふけっていました。

はじめに知ったのはオランダの「働き方」についてでした。
オランダには日本とは異なる「パートタイム」という制度があり、男女共働き家庭でも、臆することなく子育てができるということを知りました。
この制度については、下記の記事で詳しく触れています。

オランダに学びたい。柔軟な働き方「パートタイム」編

そこで、窓から見えた景色の謎が解けたわけです。
オランダは日本よりもはるかに、時短制度が普及していて、窓から見えた家庭は貴族でもなんでもなく、
(実際問題、アムステルダムに居住している人は高所得者であるとは思いますが。)
”普通”の共働き家庭だったんだなぁと知りました。

それからというもの、オランダ式のお産や子育てにびっくりしたり、子どもの教育や学校選択の自由をうらやましく思ったりで、知れば知るほどオランダのことが好きになっていきました。

その他にも、個性を尊重する姿勢などオランダ人のパーソナリティの部分や、観光地としてのオランダ、スーパーのデリやパンやスイーツがとにかく美味しいなど、オランダの魅力をすべて書くと一万字あっても足りない(笑)ので、今日はきっかけ、ということでここまでにします。

オランダ、本当に良い国です。

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